A1.武道経験がなくても、全く問題ありませんので、まずは見学、体験にいらしてください。杖道は形武道のため、老若男女、身長、体重、年齢(小学生以上)の区別なく稽古できます。
A2.稽古がお休みの日も稀にありますので、お問い合わせフォーム若しくは、夢想館(横尾)宛にメール・電話で事前連絡いただけますでしょうか。
A3.当面は、動きやすい格好(ジャージなど)で構いません。ただし、昇級・昇段審査に臨むときは、道衣・袴・道衣下帯は必須となります。武具(杖・太刀)はしばらくは都度お貸ししますが、ご自分でも普段稽古が出来るように専用の杖や太刀を早い段階で購入されることをお勧めします。
A4.夢想館は、1ヶ月間は体験期間として無料で稽古できます。その後は、会費(月額3,000円)、スポーツ保険料(年1,850円程度)を納入して頂きます。(入会金はありません。)また、昇級・昇段審査を受審する際に剣道連盟に所属する必要がありますので、必要な剣道連盟年会費(3,500円程度)に加え、審査料・登録料が必要となります。
武具や稽古着代は以下です。壊れたり、折れたり、破れたりすることはほとんどないので、一度購入すれば、何年(大事に扱えば何十年)も使えます。
・白樫の杖:5,500円程度
・太刀(標準の皮鍔とのセット):9,000円程度
・道衣、袴(テトロン系)、道衣下帯、名札(※):25,000円程度
※名札は、大会や講習会時にのみ必要となります。
A5.杖道は形武道です。技と間合いの正確さを稽古することに主眼があります。安全には十分配慮し、長い時間をかけて丁寧に指導をおこないます。
A6.10代から70代まで幅広く、職業・性別バラバラのメンバーがいます。
A7.基本、毎週日曜日、府中第二中学校 武道場で、19:00~21:00に稽古しています。なお、学校行事等により、稀に稽古がお休みの日もありますので、月間予定表を参照のうえ稽古にいらしてください。正式入門後は、夢想館道場(予約制)にて、日曜以外の個別稽古も可能です。
A8.相談に乗りますので、お問い合わせフォームもしくは、夢想館(横尾)宛にメール・電話で連絡をいただけますでしょうか。
A9.稽古は、素振り、単独(1人)又は相対(2人)で行う基本動作、形を行います。形については、まずは全日本剣道連盟杖道制定形より始めます。制定形12本の太刀と杖の形がある程度できるようになったら、64本よりなる神道夢想流杖術(古流)の形稽古や、併伝武術である内田流短杖術(ステッキ術)、神道流剣術、一角流十手術、一心流鎖鎌術の形稽古をおこないます。
A10.府中第二中学校 武道場には、男女別の更衣室があります。また、夢想館道場でも男女別の部屋で着替えていただきます。
A11.特に制限はありませんが、なるべく週に2回以上の稽古に参加することをお勧めします。月に何回稽古に来ても費用(会費:月額3,000円)は変わりません。